投資の家庭教師 part 3

投資未経験の友人に対して、第3回目のレクチャーを紹介しよう。
(説明なし。目次のみ)

はじめての株式投資💹part 3  具体的な投資先編

目的別/個人の資産/個人の性格別に自分で判断して、投資先を選ぼう。
 (推奨比率;合計100%)

                           

■ 先ず始めたい/将来の資金対策(今は、必要ない資金)(58%) 

 投資信託(インデックス)積立(or 一括購入)e-maxis slim 三菱

 ◯配当金が出ないため、複利で資産を増やせる。分散されてる。
  放ったらかしにでる。
 ◯手数料が安い

   ①全世界 
     ◯ 分散が効いている   投資の中ではリターンが少ない。

   ②米国S&P 500
      ◯ 現在一番のパフォーマンス  米国の成長が終了する可能性

   ③日経平均/TOPIX 
     ◯ 今後の期待となる可能性あり  今までは、上昇が少ない。

                                     

■ 配当金がある投資がしたい。(40%)

  ◯ 株価を気にせず、配当金が出た分だけ使うことができる。
切り崩しのストレスが無い。
 配当が出るたびに税金の支払いがある。(NISA は、日本の税金なし)
   資金は大きくは増えない。

  備考)株価は上がる可能性と、下がる可能性がある。

①米高配当インデックス  SPYD/HDV (配当は、年4回)
  ◯少額でも分散投資ができる。2〜3% の配当。
  米国の税金10%発生、為替リスクがある。  

②日本株個別で組合せ  (配当は、年1〜2回
  ◯ 銘柄によっては5〜8%期待できる  
  手間が掛かる、多くの資金が必要となる。

③日本高配当インデックス
  ◯ 為替リスクがない
 手数料が高い、現在は高値づかみの可能性あり。                                                                            

■その他)好きな会社がある。注目する業界、商品がある。(2%)

 ◯ リターンが大きくなる可能性がある
 金利がつかない、手数料が高い、ゼロになる可能性がある。

  ・ 個別株、金、不動産(リート)、コモディティ、ビットコイン

  ・ 一株からでも購入可能な証券会社もある。 

■おまけ ①

 この友人は、現在インデックス投資を始めたが、日々の値動きが気になっている様子。本来インデックス投資は、日々の値動きを気にする意味がないため、この辺りを補足説明していきたい。一方、投資は日々値動きする事実も理解してもらいたい。

■おまけ ②

確定申告の準備開始。今年から、配当控除が使用できなくなってしまったが、外国税控除のため、確定申告を行う。4年目の確定申告であることと、スマホを新しくしたためマイナンバーカードの読み込みができる様になり、スムーズに下準備ができた!

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