この成績💹から、わかる事とは。

新NISAが始まり、王道の投資先は「オールカントリー」か「S&P500」と言われている。3年前投資を始めた私も、これらには投資しているが、やはり何か冒険して見たい気持ちは抑えられなかった。色々やっても結局最終的には「オールカントリー」か「S&P500」が、一番再現性が高いという意見も知っている。しかしながら、知識として知っているのと、体験として知っているのでは、大きな違いがある事も知っており、やはり一度経験してみようと、昨年、下記の3銘柄をNISA(旧NISA)で購入した。

①新興国の株式インデックス

②先進国リート(住宅のインデックス)

③コモディティインデックス(とうもろこし、大豆など)

いづれも「オールカントリー」や「S&P500」よりも維持費は高めであり、1%弱を見ておいた方が良い(10万円投資したら、毎年約1000円は維持費)。そして、一番増えると考えたものには多くの資金を置くのだが、私が考えたアロケーション(配分)は下記の通り。

①新興国の株式インデックス 10万円           

②先進国リート       20万円

③コモディティインデックス 30万円

そして一年経過した結果は、、、、

この成績から、わかる事は、

①私には先が読めなかった 
→  一番資金を多く置いた所(9.2%)が一番パフォーマンス悪い。一番良いのは26.4%

そして、こうも言える。

②資金力がある方が有利である 
→ 利益率は一番悪いが、評価額としては一番良い。

これが、資本主義社会の仕組みなんですね。。

最後にポジティブな、考えかたとして、

③資金が少なくても、経済を理解して先が読めれば、資金が少なくても増やせる可能性は充分ある。 → 投資した金額は、1/3だがほぼ同じ位の成績を上げる事ができる。

旧NISAは新NISAと異なり、保有期間が5年という期限がある。これらは5年経過したら解約予定である。果たして、「オールカントリー」や「S&P500」と比較して良いパフォーマンスを出せるのか?結果は、4年後!

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