少し前、約20年前に同じ事務所で働いていた先輩と久々に食事をした。
仕事に対する今の気持ちや、今後の話もさせてもらい、幾つかコメントをもらった中の一つで、自分自身気づいていない事があった。
それは、「孤独に対する姿勢と考え方」である。
そこで一冊の本を読んでみた。
その中で、特に印象に残った内容は下記2点である。
①口からエネルギーを発散せず、実行する。
群れている人は、その仲間に話す事で、エネルギーを発散して、行動に移さない。
②スーパーモデルは、学生時代のデカさに、コンプレックスを持っていた。
本の主流の内容では無いが、自分自身の特技を活かした仕事を考える時に、他の人から意見をもらう事によって気づく事もある。
また本の中でおすすめの漫画も紹介されていた。
まだ7巻までしか読んで無いが、孤独に戦う物語である。
私の感想としては、全てが「孤独になれば、道が拓ける」とは思わないが、全く考えていなかった内容のため、この要素の一部を自分自身に肯定的に取り入れるべきと思う。
■おまけ。
過去に読んだ本で、印象に残った内容だけをメモしたものがある。(本のタイトルは忘れる)
①世の中は、皆が使ったお金で成り立っている。
②ブラック企業は、消費者が生み出している。
消費者/顧客が、安いだけのサービスを求めれば、その皺寄せは従業員などにいってしまう。何事にも適正価格がある。適正価格である説明も必要だ。
立場の違いによって、不当な不利益を被る企業が無い世の中になれば良いと考える。