株式投資が好きな理由(🍺飲みすぎた)

夫婦で家飲みの時、最近のお気に入りは、台所パーティー。肉や野菜をガスコンロで焼いて、熱々の食材と、冷えた🍺ビールや、🍷を飲むのだが、家の中でも雰囲気が変わる。そして何より良いのが、テレビを見ないため、色々な話ができることだ。

普段私が行っている株式投資について、妻は反対も賛成もしないが、私がどうして株式投資が好きなのかを説明してみた。主な理由は、下記3つである。

①世界経済が、自分ごとになる。
②応援したい色々な企業と同じ気持ちになれる。
③未来予想への結果が、金額(株価/配当)としてリターンがある。

①世界経済が、自分ごととなる。
米ドルや株を保有していない時と保有している時では、ニュースで外国為替や日経平均株価のニュースがあっても、感じ方が全然違う。現在の為替や株価によって自分の資産が増えたり減ったりもするからだ。このことにより、世界経済に関心を持つようになり、勉強する様にもなる。

②応援したい数々の企業と同じ気持ちになれる。
実際に就職できる会社は一社だけだが、株式投資をすることによって、過去アルバイトで働いていた好きな会社、友人が勤務している会社、優秀な人しか入社できない米国ハイテク企業など、複数の企業と同じ気持ちになれることができる。企業の業績が良い時には、配当金として、その恩恵を受けることもある。

③未来予想への結果が、金額(株価/配当)としてリターンがある。
そして最後、この部分が私の中では一番の魅力かもしれない。株式投資でうまく行く方法は、大多数の人が気づく前に未来予想ができることだ。大多数の人が気づいた後では、既に株価は高くなってしまっており、上昇の余地がない。一方、まだ大多数の人が気づいてない段階で投資を行い、実際にその予想した方向に動き出し、大多数の人が気づき始めると株価の上昇局面に乗ることができる。つまり投資を行った時点では、一般的にはマイナーな変わり者として扱われる事となる。

具体的例としては、コロナ時の株価暴落などが良い例だ。コロナで経済活動がうまく行かず、株価は暴落する。これは誰もが考えることであり、正当な意見である。一方、経済活動が落ち込んでも、いつかは株価は戻ると、他人よりも早く考えられることができれば、その時点では、変わった人として扱われてしまうが、数年後その様になった時には、株価上昇によって報われるのだ。一般的に、変わり者として非難した人は、避難したことを忘れてしまって終わるのだが、株式投資にはきちん金額(株価/配当)として報われる。

また会社勤めにおいては、組織で動いているため、より一般的で常識的な方向で物事が進められることが多い。一方、株式投資においては全てが自己責任となるが、非常識的な見解でも、自分自身で決断できる所が面白い。

そして、これらを理解してもらったことが嬉しくて、🍺飲みすぎてしまった。

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