黄金湯に学んだ事 #2

画像は、黄金湯さんのホームページ画面より引用 ↓↓↓

https://koganeyu.com/facility

  • 風呂上がり後も良い空間
  • 若者にも人気
  • ロッカーが使いやすい

2021年頃訪問。学ぶべき事🔍が沢山詰まっている銭湯。

外観、更衣室、浴室、サウナエリア、水風呂がおしゃれで心地よいのは、もちろんだが、風呂上がり後の空間が素晴らしい✨。銭湯である以上、面積も限られているなか、最大限の良い空間が提供されている。掃除用具や日用品などは、どのエリアにも見当たらない。

最近は、ビールを提供している銭湯も増えてきた。🍺ビール好きの私としてもお風呂とビールはセットであるが、銭湯でビールを飲む事はほとんどなかった。風呂上がり後の空間がよくないと、銭湯で飲みたいとは思わない。しかしここは、ビールとの相性も良く、飲んだあとの満足度も高い!

若者やカップルにも人気なのもうなずける。ここを目的に訪れたと思われるカップルも何組か見かけた。若者が100%利用すると思われるドライヤーも無料にしてある。

ロッカーも使いやすい。後ろの人とぶつかる事のない配置。鍵は、受付カウンターで渡す形式のため、ロッカーの場所が集中しない工夫もされているかもしれない。上と下のロッカーの間の空間も使いやすい(ロッカー写真中の、左側のロッカー)。

浴室エリア内の配置、導線も非常に良い。立ちシャワーはないものの、浴槽が複数(5つ)あって楽しめる。基本銭湯料金で利用できるエリアは内側に、そして追加料金で利用できるサウナエリアは、奥の扉から先へ、となっている。

お客さんがなかなか移動しないジャグジーエリアは、熱い湯にして回転率を上げ多くのお客さんが楽しめる様にしているのかもしれない。

銭湯入口に混雑状況の表示もあって、徹底的にお客様フレンドリーな対策がしてある。

いつの日か、ここで修行させてもらえる日を楽しみにしている。

文京区 福の湯 に学んだ事 #1

画像は、福の湯さんのホームページ画面より引用 ↓↓↓

http://www.sentou-bunkyo.com/pg65.html

  • おしゃれで、洗礼された銭湯。
  • 朝から営業
  • 今までのオーナーと協業。

訪問時期は、2019年頃。最初に訪れた「デザイナーズ銭湯」。感動!

それまでの私のイメージは、、、
銭湯 = 日常。体の汚れを落とす場所。料金安い。
スーパー銭湯 = 休日に、ゆとり、安らぎ😴を与えてくれる場所。料金高め。

そして、この新ジャンル、
デザイナーズ銭湯=日常に、ゆとり、安らぎ。そして料金安い!

なんと素晴らしいジャンルが誕生したのだろうか!

また一般的には15時から営業開始の銭湯だが、ここは、AM☀️から開始している(訪問当時)。

「入口カウンター」には、ご高齢の女性👵が座っていた。おそらく昔は「番台」に座っていた方だろう。

自分の中で、何か動くきっかけとなった銭湯である。

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私は今まで、広告か何かの一種で、何かの購入に誘導されるのかと思って、恐れてました。
そんな説明どこにも書いてないし、知らないよ!!

という事で、私が記載(?)するときには、説明を書こうと思います。

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銭湯経営の収支は、ギリギリ?

数字が正しくない可能性もあるが、銭湯経営のおおよその収支を考えてみた。
銭湯に携わる様になったら、この数字の精度を高めたいと思う。

◾️ 売り上げ予想
銭湯代1,200,000.-円 = 480円 x 100人 x 25日
飲み物、タオル100,000円
合計1,300,000円
◾️ 支出の予想
人件費420,000円 2人想定
飲み物、タオル 80,000円
光熱費100,000円 水道代3万(都の補助有りとして)
修理積立費100,000円 年間120万円として
家賃300,000円 (購入する場合は、原価償却費)
自分の給料200,000円 (頑張って上げたい)
税金100,000円 (未確認)
合計1,300,000円

売り上げUPが、腕💪の見せ所!
このためのアイディアも考えてみたい。

トラブル対策

どんな職種にもトラブル😥は必ずある。そうであれば、できるだけ多くのトラブルを知り、対応策👌を考えておくのが良いと考える。

先日訪れた銭湯で実際に発生したトラブルを元に、自分なりの解決策を立ててみた。

①痴呆症の老人(女性)が、浴室で鍵🗝をなくす。

対策1 (店主による実際の対応)
・男性店主が、女性アルバイトに指示して、排水溝など探す。
・老人が風邪引かない様に、タオルを持って行かせた。
→ 👏 直接のトラブル対処だけでなく、さらなる気遣いの解決策が素晴らしい。

対策2 ・女性従業員を多く雇う
→女性は男性更衣室に入れても、男性は女性更衣室に入れない。

対策3 ・貴重品は預かり、鍵のないカゴに入れてもらう。
→少々管理が大変。

対策4 ・合鍵は必須。

②怪我🤕

先日、私自身が銭湯にて小さな怪我をした。店主に報告するまででは無いが、お客さんに怪我をさせない対策は必要だ。

対策 ・自ら定期的に入浴し、この部分を意識して点検をする。

③清潔✨

先日私自身が入浴していた際、上を見上げたら、換気扇に黒い埃☁︎が沢山溜まっていた。その銭湯の外観はおしゃれで、風呂も比較的新しかったが、換気扇の掃除はしていなかったのだろう。

対策 ・自ら定期的に入浴し、お客さん目線での点検。年に一度の大掃除。

④その他

実際経験した事をまとめておく事も良いし、発生しそうな内容をリストアップして、対応策を考えておくと、心のゆとりにもつながる。

退職後の支出シミュレーション

退職したあとでも発生する主な支出🦋は、「家賃」「公共料金」「住民税」「保険」「年金」である。一体どの程度発生するか調べてみた。

<設定(現在)>
私=会社員、年収500〜700万、勤続20年以上、自己都合退職
妻=会社員、年収300〜600万、勤続1年以上、

<シミュレーションのパターン(退職後)>
パターン① 私=個人事業主、無職。 妻=会社員
パターン② 私=個人事業主、無職。 妻=個人事業主ーーー同時に退職した場合

<共通項目>
合計18万
内訳:家賃12万円、公共料金(水道、ガス、電気)2万円、住民税3.5万円(翌年1年間のみ)

<パターン①>
年金:発生せずーーー妻会社員、第3号。
保険:発生せずーーー妻会社員、被扶養者になる。

<パターン②>
年金:約1.6万円(国民年金)、妻の分も発生するので、約3.2万円
保険:5万円(会社員時代の2倍)、2年間が上限、その後は国民健康保険。

<まとめ>
パターン①約18万円
パターン②約24.6万円(妻の年金含めると26.2万円)!!!
私の理解が正しいか疑問だが、結構な出費となる。。。

<備考(雇用保険)>
・約2ヶ月後に雇用保険が入る、約1万/日、150日。(+18万/月と想定)
・退職後7日間は、アルバイト禁止。
・一週間のアルバイト時間は、20時間未満。(+6.5万円/月と想定)

<参考にした書籍>
会社を退職するときに絶対に知っておきたいお金の話 房野和由様