投資歴3年の私にとって、コロナ後の株価は上下はあったものの概ね上昇基調であった。しかし、株式市場には必ずといっていいほど、暴落局面は訪れる。頭で理解していることを実際行動できるかどうかは、全くの別であることも理解しているが、果たして私は正しく行動することができるのだろうか?
一度状況を整理してみよう。
■人間の一般的な心理/行動
①上昇基調の局面では、株を買いたい。
⇨気分もウキウキ。買えば買うだけ、資産が増えるため。
下落基調の局面では、株を売りたい。
⇨恐怖を感じる。保有していると毎日資産が減るため。
②最安値で買って、最高値で売りたい。(少しでも多く利益が欲しい)
③調子が良い時は、リスクをとりすぎる。
■上記に対する答え
①一般的な行動をすると、株価が高い時に買ってしまう。そして株価が安い時に売ってしまう。気持ちで売買するのでなく、冷静な分析が必要。
⇨雰囲気だけで上昇しているのか?もしくは業績に連動して適切に上昇しているのか?
②いつが最安値で、いつが最高値なのかは、誰にもわからない。後から振り返らなければ答えは出てこない。
⇨(格言)魚の頭と尻尾は、くれてやれ。
最安値/最高値を狙うのでなく、安値圏で買い、高値圏で売る。足るを知るのが大切。
③暴落に備えて、現金比率を極端に下げない。そして、暴落が来た時こそ、新たに株を買い向かうのだ。
■zzzokitaのこれまで
投資歴1年目の時に、上昇中の株を売ってしまったことと、下落中の株を売ったことがある。これらの判断は、単に人間心理による行動で、内容の分析はできていなかった。いづれの株も、現在値は、売却時よりも上昇している。(くやしぃー)
さて、これから暴落が来るかもしれない(何も根拠なし)。現金は、備えている。果たして、人間心理に反して正しく行動することができるのか?
■zzzokiataの比率
暴落が来たら、5%ずつ(3回に分けて)、現金⇨投資信託へ移行予定。
私自身は、現金比率30%前後で良いかと考えている。