コロナ対策での入国制限が少しずつ緩和され始めている中、フィンランドから私の妻のもとに漆を習いに日本へ。私は、運転手🚗として、茨城県大子町へ連れていった。
近年は、単に観光スポットを巡るだけでなく、体験や学習系の旅行が人気だと聞いている。
また私自身日本人でありながら、日本国内の事であっても、茨城県に漆が盛んな町があるなど、今まで接していなかった世界が数多く存在することを改めて実感した。
「体験、学習系のインバウンド」に焦点をあてたビジネスを構築するのも面白いと思う。
コロナ対策での入国制限が少しずつ緩和され始めている中、フィンランドから私の妻のもとに漆を習いに日本へ。私は、運転手🚗として、茨城県大子町へ連れていった。
近年は、単に観光スポットを巡るだけでなく、体験や学習系の旅行が人気だと聞いている。
また私自身日本人でありながら、日本国内の事であっても、茨城県に漆が盛んな町があるなど、今まで接していなかった世界が数多く存在することを改めて実感した。
「体験、学習系のインバウンド」に焦点をあてたビジネスを構築するのも面白いと思う。
初めての仕事は、いつもの3倍疲れる〜💦。
でも、とても良い経験をさせて頂いた。
妻から突然、「来週末、友達の陶芸家の英語の通訳できない?」と言われ、挑戦してみる事となった。「アメリカンクラブ」にて、日本に駐在しているアメリカ人などを相手に、日本🇯🇵の伝統工芸品を出品する陶芸家の通訳である。出品作品は「備前焼」である。
「アメリカンクラブ=(正式名称は、東京アメリカンクラブ)」とは、東京都港区麻布台にある1928年に設立された90年の歴史を持つ日本の会員制社交クラブで、 会員数は1万名以上、国籍は世界50か国以上にわたるとのこと。入会金は約350万、月会費約2万との事。そりゃ、、、、私の知らない世界だ。
そしてこの会場で行われたのが「Decor」 というイベント。私がサポートさせて頂いた備前焼のほか、コケシ、絵画、ロウソク、じゅうたん、照明器具など、約20店舗の出店があった。
私がサポートさせて頂いた出店は、こちら↓
さて、前置きが長くなってしまったが、ここからが本題。
陶芸家の方とお客さんの間に入っての通訳サポートであるが、そもそも私自身備前焼の知識がない。一週間前との事で、準備した内容は下記2つ。
①備前焼の基礎知識をつける。
②通訳としての知識をつける。
図書館から手あたり次第に通訳関連の本📖を借りてきた。借りてきて気づいた事であるが、通訳と一言で言っても、様々な通訳がある。会場でスピーチする方の横に立つ通訳、会議などでの同時通訳、そして今回の様な販売サポートの通訳。それぞれ必要な能力やコツが大きく異なる。本を読んで学んだことは、「通訳とは、自分の感情を消して、話し手が伝えたい事を正確に伝える事」である。相手が自分の考えと異なる事を言っても反論してはならず、その通りに伝えなければならない。
そして、当日を迎える🕊。
「自分の感情を消して、、、」と学んだが、しばらくお店に🕴立っていると、販売サポートの通訳は、通訳というより「英語が話せる販売員」としての要素が強いのでは?と気が付く。陶芸家さんを代表して、自分がお客さんへ、その歴史や、工程、魅力を伝えるのが、正しい姿ではないかと思ってくる。
さー大変。
「何か質問を受けたら通訳する」といったスタイルではなく、お客さんが来たら積極的に声をかける🗣必要がある。何から話かけたら良いか不明な中、下記様々なパターンで会話をスタートしてみた。
①備前って知ってますか?
→商品から入る
②どこから来ましたか?
→ 人間関係から入る。
③何を売ってるのですか?(他の出店者)
→ 共感から入る
色々ためしたが、やはり王道の「①備前ってしってますか?」が一番良いアプローチ方法と感じた。ただし口頭だけでの説明よりも、説明図🗾や模型があった方が、わかりやすく、そして興味深く説明できると感じた。
通訳の仕事の範囲を越えているかもしれないが、陶芸家さんの同意があれば、次回はこの方法で進めたいと思う。
■今後の参考のため(説明手順)
①備前って知ってますか?→つかみ。説明の基本手順を準備しておく。
②作られている場所の地図を用意。
③焼き方のパネルを用意→特徴をわかりやすく説明できる様
④おすすめの商品の説明。→最終的には、買って頂きたい。
経験に勝る学びはないと改めて感じた。
■おまけ
初めてアメリカンクラブへ行くため、場所がわからず近くをウロウロ、キョロキョロしていた。なんだか警察官🚓が多く、視線を強く感じる。なぜ???なんと、、、、アメリカンクラブの隣は、ロシア大使館であった😲。どうやらウクライナ侵略に反対する怪しい人に見られていた様だ。
■最後に
帰宅後のビール🍺がとても美味しかった!
慣れない仕事と、8時間くらいの立ち仕事であったっため、ビールが体に染み渡った。夜も爆睡。
とても良い経験をさせて頂いた✨。
妻から突然、「来週末、友達の陶芸家の英語の通訳できない?」と言われ、挑戦してみる事となった。東京都港区の麻布にある「アメリカンクラブ」にて、日本に駐在しているアメリカ人などを相手に、日本🇯🇵の伝統工芸品を出品する陶芸家の通訳である。出品作品は、「備前焼」との事である。
https://www.tokyoamericanclub.org/index.php/en/event-calendar/event/14625-decor-members-only
海外から遊びにきた🇺🇸友人に対して、東京観光案内程度であれば、何度か経験はあるが、芸術家の通訳は全くの初めての経験である。
さらに陶芸というジャンルが未知であり、今日はその基礎知識を学ぼうという事で、妻から「備前焼」について教えてもらった。
■備前焼とは
<定義>
・岡山県(備前)で造られる陶器
・薪を燃やして焼く(電気窯や、ガス窯でなく)
・土が、きめ細かいため、釉薬を掛けなくても水が漏れ難い。
*厳密な定義は正しくない可能性もございます。
<その他 特徴>
・火が直接当たる所が、自然に色が変わる。
・塩水に浸したワラを陶器に巻く事より模様ができる。
備前火襷(緋襷)徳利 安土桃山時代 箱根美術館 蔵
■陶芸の英語
こまかい土 | Fine Clay |
粘土 | Clay |
焼く | Fire |
薪 | Firewood |
灰 | ash |
わら | Straw |
ザラザラ | Rough/Matte |
つるつる | Sleek/Glossy |
釉薬の掛かった(釉薬がない) | Glazed ⇄ unglazed |
陶芸家 | Ceramist (pottery) |
窯 | Kiln |
陶芸家の方が、喜んでいただける様、引き続き準備を進めていきたい。
そして私が実践しようと思うのは、これら全ての融合🌀🌀🌀 !
サラリーマン生活27年。「日本の会社から、海外へ転勤命令」を待つ方法しか考えていなかったが、前回帰国してから国内勤務すでに9年経過😥。別の方法を考える必要がある。色々な方法を検討した結果、50代ならこの3つ(現地採用、リタイメントビザ、留学)の方法が最適でないかと考えた。そして私自身が良いと考えている融合🌀バージョンを説明したい。
まず、思いつく全ての移住方法につきまとめてみたい。
それぞれのメリット、デメリットを簡単にまとめたい。
メリット | デメリット | 備考 | |
海外転勤 | 収入安定 | 国を選べない、そもそも異動がない可能性あり | |
現地採用 | 希望地へ行ける | 家賃補助がないなど、収入少なめ | ビザ、求人需要の問題あり。 |
留学 | 希望地を選べる。 | 費用高い | |
ビザ購入 | 滞在期間長い | 費用高い | 後進国が多い。 |
ビザ抽選 | 費用安い | 可能性が低い | |
国際結婚 | そもそも移住のために結婚すべきでない。 |
そして50代の今、年金受給までの時間/貯金/人生残りの時間⏰を考えると、やはり下記3つの方法が良いのではと考える。
ただし、上記一つに絞らなくも良いと考える。そしてこれらをその時々によって、割合を変えたりすれば良いのである。
まずは、気になる目的地を巡る事✈️。旅行ビザで滞在できる期間を最大限に利用する。日本であれこれ考えていても、実際に行ったら気に入らなかったり⤵️、逆にとても気に入ったり⤴️する。
2〜3カ国の候補地ができたら、物価/ビザ/求人の面で比較検討してみる。物価が安くて、ビザの取得も容易で、求人の多い所が一番良いが、家探しと同じで、駅から近くて、広くて、家賃が安い物件はない。最終的には、自分がどこを最優先させたいかをを決めれば良い。家探しと大きく異なるのは、どの地域でも良い部分は必ずあり、📖学べる事が必ずあると考えている。
私の場合まだ、気になる目的地は巡っていない状態だが、現在最も興味があるのは南米🇨🇱である。物価が安い事は調査済みであり、求人があれば時短で働き、残りの時間は語学習得に当てたい。語学をある程度マスターし、その国が気に入れば、リタイメントビザを購入し、働く時間を増やす、といった手順である。
えっ!!最初のうちは収入がなくて大変じゃない??
そこは、50代の強みである貯金💰を利用すれば良い。
貯金だけでは不安??そうであれば、下記を参考に↓↓↓
この本で学んだ事。
自分の価値基準に向き合い、他人の評価を気にしなければ、満足した人生が送れる。
話がそれてしまったが、まとめると下記の通りとなる。
・まずは気になる国を巡る✈️。
・滞在のスタイルを変化させながら、自分に心地よい形😊で生活をする。
早くコロナ😷収束してくれ!!